時忘れの間【賃貸・戸建・7SDK】

ここに来ると、ただただ、ぼーっと外の景色を眺めてしまう。

ゆっくり過ごしたい休日、テレビやNetflixをだらだら見るより、畳にゴロン、とか、デッキに足を投げ出して。なんだか宙に浮いているような感覚を楽しむ。
目の前に広がるパノラマビューは、ときおりリスが視界を横切ったり、トンビが飛んでいったり、夕方に向けて少しずつ空の色が変わっていくのを眺めたり…心地よすぎて、時間が経つのを忘れてしまう。そんな空間が広がっています。

江ノ電の腰越エリア、湘南モノレールの片瀬山・目白山下の住宅地の中、え？ここに家があるの？という階段を進んでいくと辿り着く、秘密基地感も最高。

勝手なイメージですが、こういう場所で暮らすのって自宅で執筆したり作品を作るアーティストとかだったんですが、リモートワークが普及した今だからこそ、こんな場所で暮らす選択肢が、あなたにも。
しかも、ちょっと変わった造りで、2階は玄関が分かれているので、居住空間と仕事場を完全に分けられるのも嬉しい。2階は、仕事場やアトリエとしてだけでなく、住居兼用であれば教室などちょっとした事業にも使えそう。（個人的には書道教室がピッタリかと…）

ただ、とても古い建物＆建具なので、実際暮らすには冬の寒さはなかなか厳しそう…。前の住人の方は、こたつとストーブで十分暖かったようです。リビングとして使いたいウッドデッキに面した和室二間には、エアコンの設置がなく、夏でも風の抜けがよく、朝陽が入る時だけ気温が上がるものの、それ以外の時間は過ごしやすい室温だったようです。気温や湿度は人それぞれ感じ方が異なるため、あくまで参考に。

古い建物ならではの不便さをポジティブに乗り越えて、この環境で暮らしたい！という方。都会の喧騒を忘れて静かに過ごすセカンドハウスをお求めの方、是非お待ちしております！